りんごの品種一覧とおすすめのりんご3選を紹介!

知識

寒くねってきた季節の果物といえば、みかんやりんごのイメージがあるのではないでしょうか。

りんごは我らが青森県が生産量ダントツです。

今回はりんごにフォーカスした知識をご紹介します。

この記事を読んで分かること

・りんごの品種一覧(何種類あるの?)

・りんごの栄養や効能

・おいしいりんごの選び方

・おすすめのりんご3選

りんごって何種類あるの?

現在主に栽培されているりんごは約100種類ほどありますが、世界的には数千から数万種にのぼります。

赤いりんご、果肉が赤いりんご、青や黄色いりんごの合計86種のりんごについてご紹介します。

写真は「青森県産業技術センター りんご研究所」のHPより引用しています。

赤いりんご

ここでは赤いりんご60種を紹介します。

あいかの香り

当初は「信州藤牧」という名前でしたが、園主の娘の名前から「あいかの香り」と改めたようです。生産量の少ない希少品種です。

あかぎ

群馬県生まれの品種で、残念ながら青森県では生産されていません。

あかね

酸味が強く、煮ても煮崩れしにくいため料理や加工用に適しています。「紅玉」によく似ています。

秋田紅あかり

濃厚な甘みたっぷりで、適度な歯触りがあり、硬すぎない食感が特徴です。お年寄りや子どもにも食べやすいので、贈答用として喜ばれています。

秋映(あきばえ)

長野県で主に栽培されています。着色しやすいため、寒冷地では赤黒くなりやすいです。甘酸っぱくてりんごらしい味がします。

安祈世(あきよ)

手触りがすべすべしており、光沢があるりんごです。

生産量が少ない希少品種です。

旭(あさひ)

寒地栽培に適しており、欧米では主要品種の一つで香り高いのが特徴です。生産量の少ない希少品種です。

あずさ

ジューシーで、シャキシャキした歯ざわりです。甘味酸味共にバランスが取れていて、ふじに似ています。

アルプス乙女

お祭りの屋台にあるりんご飴に使用されることが多いです。小ぶりですが甘味があって美味しいです。

印度(いんど)

青森県で生まれた日本最初の品種です。戦後は高級りんごとして出回りましたが、近年の生産量は極わずかです。

おいらせ

とても甘味がありジューシーです。以前より流通量が増加しました。

おぜの紅(おぜのくれない)

8月下旬~9月上旬に成熟する早生品種で、濃い赤色に着色しやすい特徴があります。果汁が多めです。

かんき

濃厚な甘酸っぱさと独特な風味が特徴で、生産量が少ない希少品種です。

北紅(きたくれない)

シャキシャキ食感が特徴で、糖度15%を超える甘いりんごです。

恋空(こいぞら)

今井夏木監督の映画「恋空」にちなんでいるそうです。

紅玉(こうぎょく)

強い酸味が特徴で、調理用、加工用として適性が高く、根強い需要があります。

昴林(こうりん)

甘さがありジューシーで適度に酸味もあります。ふじに似ています。

こみつ

蜜が果肉の大半(多いものだと80%)を占めるほど、たっぷりと蜜を蓄える珍しい品種です。
生産量の少ない希少品種です。

さしゃ

貯蔵することで香りや糖度が増し、味が濃くなるりんごです。
生産量の少ない希少品種です。

さんさ

東北の5大まつり「盛岡さんさ踊り」に由来した名前です。

さっぱりした美味しさです。

ナノスイート

商品名は公募により「あじぴか」になりましたが、同じ名前のみかんが商標登録されていたので、「シナノスイート」に変更されました。

シナノドルチェ

2005年に品種登録され、当時の長野県知事 田中康夫氏が名付け親です。瑞々しくさっぱり系です。

シナノピッコロ

糖度は14%ほどになり、小ぶりですが食べ応えのあるりんごです。

しのぐち

青森の7大品種と言われていますが、現在は生産されていません。

シナノプッチ

生産者が少なく、流通量がとても少ない希少な品種です。

パリッとした食感が特徴です。

シナノホッペ

2013年に品種登録された比較的新しい品種です。

糖度が15度以上あり、甘味が強く感じられます。

シナノリップ

長野県がオリジナル品種として開発し、苗木は長野県内のみに限定販売されています。

果汁が多く糖度が高い品種です。

シナノレッド

8〜9月が旬の果物で、わずかに酸味があります。

果肉が口中でとろけるようにつぶれ、非常に口当たりが良いです。

秋陽(しゅうよう)

2000年に品種登録された山形県のオリジナル品種です。

生食やジュースに向いています。

ジョナゴールド

やや酸味が強く、保存しておくと果物の表面に光沢が出てきてベタつくようになります。

スターキングデリシャス

味が濃くて独特の甘みと香りがあります。少し柔らかいのが特徴です。

常温ではあまり日持ちしません。

スリムレッド

名前の通りスリムな縦型の形状をしており、甘味がありますが味は薄めです。

生産量が少ない希少品種です。

すわっこ

蜜が多く、甘味が高めで、酸味が少ないのが特徴です。

生産量はあまり多くありません。

世界一

「世界一大きいりんご」と称されることから命名され、名前の通り大玉の品種です。

水分が多めでジューシーです。

千秋(せんしゅう)

秋田市千秋公園にちなんで命名された品種です。

甘味酸味のバランスが取れた味です。

大紅栄(だいこうえい)

「世界一」に匹敵する大玉の品種です。

パリパリ食感が特徴です。

高嶺(たかね)

果汁や蜜が多めで甘めが強いです。

酸味も少ないので、食べやすい品種です。

千雪(ちゆき)

加工用として利用されてきましたが、甘味があるため生食でも美味しいです。

つがる

収穫前に落ちてしまうことが多く「咳払いするだけで落ちる」と言われるほどです。

甘味と果汁が多めです。

夏明(なつあかり)

2008年に登録された比較的新しい品種です。

シャキシャキ食感が特徴です。

ひめかみ

生産量が少なめの希少品種で、蜜が多めです。

ひろさきふじ

柔らかみのある食感で、ふじとよく似た味わいです。

ピンクむつ

海外でも人気がある品種です。

甘酸っぱくてとても食べやすい食感です。

ピンクレディ

栽培に対する権利が管理われており、日本で生産する場合は日本ピンクレディ協会の会員になる必要があります。

ファーストレディ

山形生まれの品種で、甘味が強いのが特徴です。

ふじ

流通量が多い品種です。

蜜や甘味が多くてジューシーです。

紅いわて

りんごの香りは弱めで、果肉は固めです。

甘味が強めです。

紅将軍(べにしょうぐん)

ジューシーで程よい酸味があります。

蜜は少なめです。

紅はつみ

つがるより酸味がるさっぱり系です。

2018年に登録されたばかりの新品種です。

紅ロマン

岩手県で生まれた品種です。

シャキシャキ食感でジューシーですが、甘味は少なめです。

ほおずり

果汁と酸味が多く、甘酸っぱいというより、酸っぱ甘いという食感です。

北斗(ほくと)

香り高く、果汁が多いのが特徴です。

りんごの中で最高の味をもつ一つとされています。

ほのか

柔らかみがあり、甘みも豊富です。

大玉の品種でフジによく似た味です。

未希ライフ(みきらいふ)

「りんごの未来に希望を」という願いが込められた品種です。

甘味と酸味のバランスが優れています。

ミニフジ

名前の通り手のひらサイズの小ぶりなフジで、一口で食べられるほど小さな品種です。

フジに比べると味が劣りますが、りんごの美味しさを感じられます。

やたか

蜜があり、甘味が強く、酸味が弱いのが特徴です。

「やたか」は育成者の父母と本人の頭文字をとって名付けたようです。

由香里(ゆかり)

蜜はほとんどなく果汁は多めです。

甘味も強い品種です。

ゆめあかり

比較的新しい品種で、長期保存が可能であるため、今後の生産量が増えていくと思われます。

夢ひかり

一般的なフジよりも丸みを帯びた形状で、赤身が強く出るのが特徴です。

陽光(ようこう)

生産量が少ない希少品種です。

爽やかな酸味があるのが特徴です。

果肉が赤いりんご

皮だけでなく、果肉まで赤い珍しいりんごを5種類紹介します。

いろどり

2018年に登録された新しい品種です。

甘味が多く、酸味や蜜は少なめです。

紅の夢(くれないのゆめ)

酸味が強く生食には向いていません。

アップルパイのような加工に向いています。

なかの真紅(なかのしんく)

果肉は硬めで、甘味があり酸味は少なめです。

果肉の着色が不均一なのが特徴です。

なかののきらめき

果肉は赤色の部分が多く、肉質は硬く甘みと共に酸味も強めなのが特徴です。

ムーンルージュ

果肉の食感は硬めで、甘味が高く蜜も多めで酸味が少ないです。

青いりんごや黄色いりんご

ここでは青いりんごや黄色いりんごを21種類ご紹介します。

アンビシャス

果肉は硬くシャキシャキしており、梨のような食感です。

生産量が少ない希少品種です。

栄黄雅(えいこうが)

甘味も酸味も強い甘酸っぱい品種で加工ように適しています。

生産量が少ない希少品種です。

王林(おうりん)

「フジ」や「つがる」に次ぐ生産量を誇る品種です。

甘くてジューシーで香りも高く、人気の高い品種です。

黄王(きおう)

岩手県のオリジナル品種です。

フルーティーな酸味と甘味があり、ジューシーです。

きたろう

果汁が多く、甘味と酸味のバランスが優れています。

生産量が少ない希少品種です。

サン金星

サビやざらつきが多く見た目も良くないため、流通量は少なめです。

甘味が強い品種です。

グラニースミス

酸味が強く、加熱調理しても煮崩れしにくいため、アップルパイなどの加工用に向いています。
主に海外で生産されている品種で、日本国内での生産量はわずかです。

ぐんま名月

甘味と香りが多く、ジューシーなのが特徴です。

現在は出回りも増加して人気の品種です。

黄輝(こうき)

2017年に登録された比較的新しい品種です。

柔らかくて甘いのが特徴です。

こうこう

贈る相手によって感じが変わるそうです。

例えば、高校生が食べれば大学合格が、中学生が食べれば高校への合格間違いなし「高校」のような意味です。

白ふじ

王林に似た見た目ですが、流通量が少ない希少品種です。

甘味と酸味のバランスが取れた品種です。

スウィートメロディ

生産量が少ない希少品種です。

歯ざわりよく適度な酸味がありますが、甘味を強く感じる品種です。

トキ

切り口から果汁が溢れるほど多汁な品種です。

海外からの需要も高い品種です。

はつ恋ぐりん

果肉が硬めで強い酸味が特徴です。

青森県のオリジナル品種として、青森県内でのみ栽培が許可されています。

はるか

生産量が少ない希少品種です。

甘味がありジューシーです。

ブラムリー

果肉は硬く、生のまま食べると強い酸味や渋みがありますが加熱調理すると果肉が柔らかくなります。調理用として扱われています。

星の金貨

糖度約17%を記録したことがあるほど甘味がとても強く、香り高いのが特徴です。

ムーンフジ

果肉が柔らかくジューシーで、蜜が多いのが特徴です。

甘味が多い品種です。

むつ

シャキシャキで酸味が程よいのが特徴です。

イギリスでは非常に有名な品種です。

メルシー

甘味がありジューシーで、香りが口の中に広がります。

生食に向いた品種です。

もりのかがやき

果汁が多く、甘味が強いのが特徴です。

生食に向いています。

りんごの栄養や効能

「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われるほど、りんごの栄養価は注目を集めていました。

そんな栄養価の高いりんごの効能についてご紹介します。

有機酸

クエン酸やリンゴ酸のような有機酸を豊富に含んでいます。

これらは胃腸の働きを良くし、殺菌作用などの効果があります。

また、乳酸を減らして疲れを取り除き、肩こりや腰痛の防止にも効果があります。

カリウム

カリウムなどが体内の塩分を排出する働きがあり、高血圧に効果があります。

ペクチン

リンゴの皮にはペクチンが多く含まれていて、整腸作用を促しコレストロールを排出する作用や便秘を防ぎ大腸ガンを予防する効果があります。

ポリフェノール

ポリフェノールにはコレステロールを取り除いたり、活性酸素を抑える働きがあります。

またがん予防にも効果があると言われています。

最近では、このリンゴポリフェノールには、皮膚の光老化を防止するはたらきがある事もわかっています。

美味しいりんごの選び方

多くの種類があり、健康効果も高いりんごですが、どうせ食べるならりんご選びも拘りたいですね!

そこでここでは美味しいりんごの選び方をご紹介します。

お尻まで色づきが良いものを

赤いリンゴの場合はお尻の方までしっかりと紅くなっている物が熟している印です。

上が紅く下の方が緑の物は完全に熟していないので、酸味が強いので避けましょう。

青リンゴの場合は全体に色むらが無い物を選びましょう。

大玉よりも中玉

大玉よりも中玉の方が味に当たりはずれがなく、日持ちもいい傾向があります。

枝が干からびていないもの

枝が干からびている物は鮮度も落ち、水分がかなり抜けている可能性が高いです。

枝が干からびていないものを選びましょう。

ずっしりと思いもの

手に持った時にずっしりと重いものを選びましょう。

重い方が果汁がしっかりと詰まっています。

おすすめのりんご3選

80種類以上のりんごを紹介し、美味しいりんごの選び方もご紹介しました。

ではどのりんごが美味しいのでしょうか。

ここからは青森県民でりんごを良く食べる私が、おすすめのりんごを3つご紹介します。

フジ

蜜も果汁もたっぷりの流通量が多い品種です。

シャキシャキとした食感、王道のフォルムで「Theりんご」です。

ジョナゴールド

少し酸味がありますが、果汁が溢れるほどでとても美味しい品種です。

スーパーだと当たり外れが大きいので、ご紹介した「選び方」を参考にしてみてください。

王林

私がりんご界で一番好きな品種です。

甘味と香りが強く、歯応えがある食感です。

クセが少ないので、りんごが苦手な人でも食べられるのではないかと思います。

まとめ

りんごの種類や効能、美味しいりんごの選び方をご紹介しました。

こんなに種類があったのかと驚いたのではないでしょうか。

食べねれているものから、流通していないレアな品種までご紹介しましたが、やはり個人的には王林がおすすめです。

健康効果も高いので、あまりりんごを食べる機会がない方もぜひ食べてみてください。

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