大人気料理系YouTuberの谷やんさんですが、動画内で登場する商品が欲しいという方が続出しています。
こちらの動画で1:10あたりから登場します。(谷やんさんの動画ならどの動画でも高確率で登場しますが)
谷やんさんはどんなのを使っているの?
ゴム製まな板って樹脂や木製のまな板と何が違うの?
値段はどのくらい?
実際に使ってみてどうなの?
どのまな板がおすすめなの?
そんな疑問にお答えいたします!!
谷やんさん愛用のまな板は?
谷やんさんは「Cococoro製」のまな板を使用しています。
大西さんがわざわざ東京から
— 谷崎鷹人(谷やん)🦍🍺 (@Taniyaaan1125) November 28, 2019
お祝いの品を届けに来てくださった!Σ(・ω・ノ)ノ
コココロさんのオリジナルまな板、
大切に使わせていただきます!(*`・ω・)ゞ
大西さんありがとうございました(*^^*)
やっぱりまな板はゴムに限るよね(*´∀`*) pic.twitter.com/mfntIcsoeG
しかしこちらのまな板、めちゃめちゃ高級品です。
写真でも分かるとおりかなりコンパクトなサイズです。
調査したところこれは240×190×13mmサイズで、価格は約8,000円。。。。。
こんな小さいまな板に8,000円はさすがにと思いますが、谷やんさんは動画内で違うまな板も使用しています。
ゴム製のまな板で有名なメーカーは「アサヒゴム」です。
おそらく動画内で使用しているのはこのアサヒゴムの業務用まな板です。
こちら500×250×15mmサイズで約8,000円です。
アサヒゴムの家庭用まな板は400×230×23mmサイズで約5,000円なので、家庭で使うのはこちらで良いですね。
ゴム製まな板のメリット・デメリット
私がゴム製まな板を使用した上で感じたことや、口コミ調査をした上でのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
衛生的
まな板は水を吸わないので、木製のまな板に比べ菌の繁殖が少ないです。
また漂白剤を使用することができるので、しっかり除菌することができ衛生的です。
木製のまな板は反りや割れの原因になってしまします。
しかも水分を吸わないので、生ものを調理しても臭いがつきにくいのも特徴です。
包丁に優しい
ゴム製のまな板は樹脂製のまな板に比べ、刃に対する当たりが優しく、包丁が刃こぼれしにくい材質です。
包丁に優しいとされる木製に引けを取らない性能です。
レビューを見ると硬くて刃こぼれしたという方もいましたが、私はそんなことはありませんでした。
寿命が長い
ゴム製のまな板も使用していれば傷はついていくものです。
しかし、専用のまな板削りを使用することで新品同様まできれいにすることができ、5年、10年と長く使用することができます。
しかも水に濡らしてこするだけなので、お手入れも簡単です。
滑らない
ゴム製なので摩擦が大きく、食材が滑らないのが特徴です。
滑って切りにくかった食材も、ゴム製まな板なら滑らずに切ることができます。
また洗った後に立てかけておいても、ずり落ちてくる心配もありません。
デメリット
値段が高い
なんと言ってもゴム製のまな板は値段が高いところがネックです。
樹脂製まな板の相場は1,000〜2,000円程度ですが、ゴム製のまな板は5,000円を超えてきます。
性能がよく寿命も長いのですが、買うのに勇気がいるお値段です。
重い
ゴム製のまな板は重量があり、私が使用しているまな板がLLサイズですが1.4kgあります。
他にもMサイズで1.1kg、Lサイズで1.25kg、XXLでは2.2kgもあります。
今は100g程度のプラスチック製まな板もあるので、重さに関してはかなりマイナスです。
切るときの安定感があるというメリットにもなりますが。
熱に弱い
こちらは製品にもよりますが、耐熱性が100℃未満のものもあります。
樹脂製のまな板は130〜150℃まで耐えられますが、ゴム製は耐えられないので揚げ物等を切る際は
注意が必要です。
ゴム製まな板の選び方
必要な大きさを選ぶ
ゴム製のまな板は、大きいとその分重さもかなり重くなっていきます。
必要以上の大きさを選ばず、適切な大きさにしましょう。
賃貸の場合、キッチンは狭めだと思いますので、Mサイズが良いかと思います。
キッチンが大きい家庭でも、LかLLで十分かと思います。
XXLは業務用レベルなので一般のご家庭では不要と思います。
耐熱温度を確認する
先ほども紹介した通り、耐熱温度100℃未満のまな板もありますので、耐熱温度100℃以上のまな板を選ぶのがお勧めです。
合成ゴムが配合されているまな板は耐熱性が高いです。
おすすめのまな板3選
ここまでゴム製まな板のメリットデメリットを紹介しましたが、結局どれが良いのか迷ってしまいます。
そんな方のためにおすすめのゴム製まな板を3つご紹介します。
アサヒクッキンカット(Mサイズ)
こちらはプロの料理人も愛用しているゴム製まな板です。
おそらく谷やんさんも動画内ではこちらのまな板を使用しています。
刃あたりも良く傷もつきにくいのでとても長寿命です。
重量1.1kg、耐熱温度は100℃で食洗機には使用できません。
ゴムまな板キッチンスター(Mサイズ)
こちらは一言で言うとあらゆる性能に優れている万能まな板です。
重量880g、耐熱温度130℃、食洗機も使用可能です。
耐熱温度が高いので揚げ物もカットでき、熱湯消毒も可能なので衛生面もバッチリです。
エラストマーカッティングボード
今までとは形状が異なり、丸型のまな板です。
奥行きがある形状なので、長方形のまな板だとキッチンが狭くなる家庭に便利です。
可愛らしいデザインなので、お皿として食卓に上げても違和感がないと思います。
重量900g、耐熱温度130℃、食洗機も使用可能です。
これらをまとめると下記の表のとおりです。
ご家庭の状況により合うものを選んでみてください。
商品 | 価格(おおよそ) | 耐熱温度 | 重量 |
アサヒクッキンカット(M) | 4,000円 | 100℃ | 1.10kg |
ゴムまな板キッチンスター(M) | 3,000円 | 130℃ | 0.88kg |
エラストマーカッティングボード | 3,000円 | 130℃ | 0.90kg |
まとめ
ゴム製のまな板は衛生面、寿命、使用感において大きなメリットがあると思います。
値段が高いことに関しても、寿命が長いので十分元は取れる金額だと思います。
また重量があることに関しても、切るときの安定感に繋がりますし、耐熱温度が高いものを購入すればデメリットはほとんどありません。
皆さんもぜひ使ってみてください。
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