全品半額キャンペーンを行った話題になったかっぱ寿司ですが、イベント時だけではなくいつもお得なネタを食べたいと思っている方も多いでしょう。
・人気のネタランキング
・コスパの良いネタランキング
・コスパの悪いネタ(おまけ)
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かっぱ寿司の原価率が高いネタを調査して、ランキング形式で紹介するよ!
ランキングが上位ほど、僕たちが得するということだよ!
他のチェーン店についても調査しているので、ぜひ見比べてみてください。
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人気メニューランキング
原価率ランキングをご紹介する前に、まずはかっぱの人気メニューランキングを紹介します。
調査資料として、テレビ番組の「帰れま10」のランキングから抜粋しています。
写真はかっぱ寿司のHPに掲載されているものを使用しています。
第10〜4位
第10位 かけうどん(¥165)
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平日限定のメニューで値段以上のクオリティ。
海老天にぎりを頼んで、海老天うどんにするようなアレンジもできます。
第9位 大葉のせえんがわ(¥110)
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大葉のアクセントが効いたコリコリ食感のネタです。
かっぱ寿司はカレイのえんがわを使用しています。
第8位 いくら(¥110)
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くら寿司よりも粒数が多いなんていう面白い調査結果もありました。
「いくら」はロシア語に由来した呼び方です。
第7位 海老天巻(¥110)
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ボリュームがあって衣がサクサクで、子どもから大人まで美味しいと思えるネタです。
先ほどのうどんに入れて食べる人もいるようです。
第6位 活〆はまち(¥110)
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鮮度が良い状態で届き、直前に皮引きをしているので直前まで鮮度を保つことができます。
出世魚で、ワカナ・ツバス → ハマチ → メジロ(イナダ) → ブリとなります。
第5位 えび(¥110)
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シンプルですが肉厚なエビです。
良質なタンパク質を多く含み低脂質なので、ダイエットにもぴったりです。
第4位 特選茶碗蒸し(¥198)
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お寿司の前に、まずこれを注文する常連さんもいるほどの人気メニューです。
店内で毎日仕込みをして、火加減と蒸し時間にこだわって作っているとのことです。
第3〜1位
第3位 とろサーモン(¥110)
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通常のサーモンよりさらに脂のりがよく、口どけのよさが自慢のネタです。
女性・子どもからの人気が特に高いようです。
第2位 ねぎとろ(¥110)
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身をこそぎ取ることを「ねぎ取る」と呼ぶことから派生して「ねぎとろ」という名前になりました。
なのでねぎやトロがないものも「ねぎとろ」と称されます。
第1位 まぐろ(¥110)
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やはり絶対王者のまぐろが1位にランクインしました。
まぐろの名前の由来は諸説あります。
・目が黒いから「目黒」→「まぐろ」説
・真っ黒な山のように見えるから「真っ黒」→「まぐろ」説
・時間が経つと真っ黒になることから「真っ黒」→「まぐろ」説
原価率ランキング
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お待たせしました!ここからかっぱ寿司のネタ、原価率ランキングをご紹介します。
※原価率は以下の条件で調査しました
・かっぱ寿司HPに掲載されている「原産地情報」より、使用している魚および原産地を調査
・東京都中央卸売市場の月報を参照し、魚の原価を調査
・一貫あたりのネタの重量は10gとして、一皿あたりの原価率を集計
・シャリや人件費、調理コスト等は考慮しません
・厚切りメニューもあるので、そちらに関しては「重量係数」として乗じます
これらの条件を考慮して、以下の式で原価率を求めます。
原価率=単価(kgあたり)÷100×貫数×重量係数÷提供価格
この原価率が高いほどランキング上位になります。
※ちなみに
ここではネタの重量は10gとして計算していますが、かっぱ寿司のネタの平均重量は7.0gです。
シャリは16g程度でネタと合わせて一貫あたり約23~24g、一皿で46gです。
一般的な成人は1食あたり450gの量を摂取すると言われています。
従って450g ÷ 46g = 9.7皿食べられる計算となり、客単価は約¥1,000と算出されています。
それではランキングいきましょう!!!
第10〜4位
第10位 極み盛りいくら(原価率30.2%)
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きゅうりが乗っていないタイプの食べ応えがあるいくらです。
いくらはロシア語に由来した呼び方で、魚の卵全般を示す言葉です。
第9位 煮穴子(原価率30.7%)
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ふわふわで美味しい穴子がランクイン。
穴子は夜行性なので夜に捕られる魚です。
第8位 サーモン(原価率30.8%)
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ここでサーモンがランクインしました。
サーモンは身の色とは裏腹に白身魚に分類されます。
第7位 とろサーモン(原価率30.9%)
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人気ランキングにも入っているトロサーモンが来ました。
みんな好んで食べているものはお得だったんですね!
第6位 活〆はまち(原価率31.4%)
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こちらも人気上位にランクインしていますね。
やはり美味しいものは原価も高いのでしょうか。
第5位 いくら(原価率36.2%)
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きゅうりでコストカットしているにもかかわらず、上位にランクインしました。
極み盛りは値段は3倍ですが、いくらの量はおおよそ2倍とみているため、こちらの方が上位になっています。
第4位 大葉のせえんがわ(37.0%)
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えんがわって意外と原価率高いのですね!
背びれと尻びれの付け根に当たる部分がえんがわと呼ばれています。
第3〜1位
いよいよベスト3の発表です。
第3位 甘エビ(原価率38.4%)
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エビは全体的に原価率は高めで、特に甘エビがランクインするほど高い値でした。
エビの漁獲量はピーク時の半分以下になっています。
第2位 待望のうに(原価率51.8%)
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原価率はここに来て一気に跳ね上がっています。
うには餌によって味が変化するため、昆布の産地で取れるうには美味しいとされています。
第1位 蝦夷アワビ(原価率52.3%)
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イメージ通り、高級食材がランクインしました。
あわびは低脂質・高タンパク・低コレステロールでカロリーも少ないという神食材です。
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おまけ<原価率が低いネタランキング>
原価率が高いネタをご紹介しましたが、おまけとしてここからは原価率の低いネタをご紹介します。
つまり食べるほどお店側の利益が大きくなります。
第3位 イワシ(原価率10.8%)
第2位 〆サバ(原価率8.7%)
第1位 かつお(原価率7.7%)
かつおがワースト1位になりました。
〆サバも美味しいんですけどね。
まとめ
かっぱ寿司の原価率が高いネタをご紹介しました。
第1位 蝦夷あわび(原価率52.3%)
第2位 待望のうに(原価率51.8%)
第3位 甘エビ(原価率38.4%)
第4位 大葉のせえんがわ(原価率37.0%)
第5位 いくら(原価率36.2%)
第6位 活〆はまち(原価率31.4%)
第7位 とろサーモン(原価率30.9%)
第8位 サーモン(原価率30.8%)
第9位 煮穴子(原価率30.7%)
第10位 極み盛りいくら(原価率30.2%)
好きなものをひたすら食べるのも良いですが、原価率に注視してお得に食べるという楽しみ方をしても面白いかもしれません。
他のチェーン店についても調査しているので、ぜひ見比べてみてください。
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今回の調査はあくまでも個人的な調査であることをご了承ください。
皆さんあわびを食べましょう!!笑
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